設立趣意書

全国保育事業革新協議会:設立趣意書

全国保育事業革新協議会は、保育に関する様々な課題に取り組み、日本の子育て環境を向上させることを目的として設立されました。私たちの活動は以下のような視点に基づいています。


  1. 保育士の雇用条件問題を改善: 保育士の賃金や労働条件の改善を目指し、彼らの働きやすい環境を整えることで、質の高い保育サービスを提供できるよう支援します。
  2. 指針と理念なき子育て政策を改善: 明確な指針と理念に基づいた子育て政策の推進を求め、子どもたちが健全に育つ社会の実現に努めます。
  3. 子供だけでなく親が疲弊しない、楽しめる子育てづくり: 子どもと保護者が共に楽しめる子育て環境の整備を目指し、親子がともに成長できる社会を実現します。
  4. 日本独自の文化を取り入れた子育て: 日本の文化や伝統を尊重し、それらを取り入れた子育て方法を提案・普及させます。
  5. 子供家庭庁への期待と要望: 政府に設置された子供家庭庁に対して、保育に関する要望や提案を積極的に行い、子育て政策の改善に貢献します。
  6. カバーティーチャー制度の推進: 資格を持っているが現役に復帰していない保育士をカバーティーチャーとして活用し、保育士不足の解消や働きやすい環境の整備に努めます。
  7. 幼保一体化への取り組み: 幼稚園と保育園の一体化に向けた取り組みを推進し、保護者や子どもたちにとって利便性の高い保育環境を整備します。

私たち全国保育事業革新協議会は、これらの目標に向けて、保育に関わる様々なステークホルーダーと協力し合いながら、具体的な取り組みやプロジェクトを推進していきます。保育士や保護者、地域社会、企業、政府機関など、関係者全員が連携し、子どもたちの健全な成長を支える環境を実現することを目指しています。


私たちは、保育の質向上や子どもたちの幸せな成長を目指し、日本全国で活動しています。また、地域の特性に応じた柔軟な対応や、革新的な取り組みを推進することで、子育てを楽しめる社会の実現に貢献します。

全国保育事業革新協議会は、子どもたちの明るい未来を創造するために、皆様のご支援とご協力を心よりお願い申し上げます。共に取り組んでいくことで、日本の子育て環境をより良いものにしていきましょう。

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